2021年01月の記事 - 1ページ目 - 風薫る場所へ~Reprise~
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続・巣籠り中の蔵出しシリーズ③~富津岬

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続・巣籠り中の蔵出しシリーズ②~夕暮れ時

夕暮れの沼津市街...

続・巣籠り中の蔵出しシリーズ①~小海線を行くキハ110

小海線の清里~野辺山間にある跨線橋から撮ったキハ110系2両編成の写真。ストリートビューで同じ場所を見てみたら、橋桁の更に上に、当時(2009年9月)にはなかった高い金網フェンスが作られてしまい、同じ構図での撮影はできなくなってしまったようです。当時は特に感慨もなく撮ったドライブ中の写真の一枚だったのですが、子供の鉄道趣味に付き合っていろいろと連れ歩くうちに感化され、自分も好きになった車両の1つです。平成初...

記憶に残る1枚④~氷柱芸術

2010年2月に訪れた、埼玉県秩父市の「三十槌の氷柱」。当時は厳寒期。今にして思えばよくそんな時期の夜にノーマルタイヤで秩父の山奥にまで行ったなと思うのですが、それも当時乗っていた135iがコンパクトなボディを持ち、小回りも効き、路面の起伏にもそれほど気を遣わなくても良かったからなのでしょうね。やはり、車格が大きい、小回りが利かない、車高が低いクルマはいろいろと気を遣います。ライトアップされた巨大な氷柱は...

記憶に残る1枚③~旧型ならではの描写

Nikonの銀塩カメラ時代に設計されたレンズ"Ai-AF Nikkor 35mm f/2D"で撮った夜景写真。デジタルカメラに最適化されたレンズコーティングが施されている訳ではないため盛大にゴーストが出ていますが、非円形・7枚羽根絞りゆえの切れ込むような14本の長い光芒が印象的な一枚。この清洲橋のライトアップは、隅田川に架かる橋梁群の中でも1、2を争う美しさだと個人的には思っています。2009年8月撮影。...

記憶に残る1枚②~盛夏の雑司ヶ谷鬼子母神

写真に関する知識と経験を相応に積んだ今では、ともすればやれフレア抑制だ、やれ白飛び回避だ等とテクニック面に走り、結果「綺麗」には撮れるもののその場の空気感を捉えるには至らない写真を産み出してしまいかねないシーンでの一枚。デジイチを始めて3か月に満たないこの頃は、そういった技術面での知識に乏しく感じるがままにシャッターを押しておりましたが、それが奏功し、酷暑でじりじりと暑い昼下がりの雰囲気を上手く捉...

記憶に残る1枚①~レンズの力

かつて仕事・趣味の先輩にツァイスのMacro-Planar 50mm F2を借りて撮った1枚(ボディはNikon D300)。何気なく撮った1枚に鳥肌が立ち、「写真はレンズ」という金言が意味するところをまざまざと思い知らされた過去の日の記憶。...

失われし過去の情景を辿る④~横浜スカイウォーク

横浜ベイブリッジ直下の景色を眺められる観光施設。いわゆるバブルの残滓の一つですが、閉鎖前の2009年9月に一度だけ訪れました。なかなか他では見ることができない稀有な景色を見れる施設なので勿体ないなと思い、この度の写真アップに合わせて近況を調べてみたところ、何と2019年4月より、大型客船の通過時等に限定して開放を始めたようですね(その意味では、今回のタイトルは不正確ですね)。この手の観光施設で、一度閉鎖にな...

失われし過去の情景を辿る③~光都東京・LIGHTOPIA

東京ミレナリオが2005-2006年の開催をもって中止となった後、2012年から東京ミチテラスが開始されるまでの間、丸の内エリアにて実施されていた冬のイルミネーションイベントが「光都東京・LIGHTOPIA」。東京ミチテラスのように同時刻・同場所に大勢が集合するタイプのイベントは個人的に苦手で(混雑した場所、大声が飛び交う場所、並んで待つことが大嫌いな性分)、自分のペースで自分の好きな時間に自分の好きなエリアを鑑賞して...

失われし過去の情景を辿る②~中央本線山梨市駅旧駅舎

かつてオレンジ色の瓦に彩られた木造三角屋根の駅舎が特徴的だった山梨市駅。この駅舎、個人的にかなり好きだったのですが、昨年秋のほったらかし温泉ツアーの際に久しぶりに立ち寄ったら、どこにでも見られるようなありふれた近代的な駅舎になっており、いたく落胆したものでした。下の写真(2009年8月撮影)は、そんな旧駅舎を写真に収めた数少ない一枚。奇しくも、数年前に中央線特急の定期運行から外れた257系が写り込んでいま...

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