信州・飛騨・木曽路を巡る秋のツーリング⑤ - Car Life
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Dachi

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行程2日目の朝を迎えました。天気は曇り、路面はドライです。この日の長野エリアの予報は雨なれど、目的地である岐阜エリアは曇りの予報。前日に続いての、行く先々の天候が好転する展開に大いに期待して宿を発ちました。


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まずはR148を南下。青空はお預けながら、走行車両僅少&ドライ路面の快走状況に、今日も一日楽しいドライブとなる期待が高まったのですが・・・ほどなく雨がポツポツと降り出し、信濃大町の手前では本降りに。気長に行こう、と深呼吸し、K306に入ります。沿道にミュージアムやリゾート施設が多く観光色が強い道路ですが、交通の流れは極めて順調。刻々と変化する車窓の風景を楽しみながら安曇野を抜け、R158野麦街道にスイッチします。

進めど雨足は強くなる一方で、そのうちに、安曇3ダムの1番手である稲核(いねこき)ダムが姿を現します。「あぁ、稲核、水殿、奈川渡と続く3アーチダムの写真を撮りたかったのにな」と残念な気持ちになりながら通過。この時点で既に出発から1時間。そろそろ休憩しようかと「道の駅風穴の里」にチェックインしたのですが、ここで一気に気持ちが萎える事件が起きてしまいました。ドライコンディションの白馬でクルマに乗ってからここまでずっと車中で過ごしてきた私。もはや靴底の破損のことなど、すっかり忘れていました。エンジンを切りクルマから降りようと、左足を地面に付いたその瞬間でした。足裏全体に一気に滲みわたる冷たい感触。ああ、そうだった。靴底がぱっくりいっていたんだっけ・・・。もはや時既に遅しでした。土ふまずを地面に付けないような不格好な歩き方で道の駅建屋までの往復路を歩き、脛がつる一歩手前でクルマまで帰り着き再スタートを切った私に、もはやこの雨の中、上高地スーパー林道を走る気力はなく、一刻も早く高山まで辿りつき靴を入手することが最優先事項になりました(涙)




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上高地方面へ向かうバスや一般車のペースに付き合うことを余儀なくされながら、県境の安房峠へ。当初は旧道峠越えを予定していたのですが、戦意喪失ゆえに見送り、安房トンネル経由で岐阜県入りすることになりました。トンネルを抜けた直後は、若干日が差すような瞬間もあったのですが、その後は長野同様の雨模様が継続する状況に。どうやら前日に続く二匹目の泥鰌はいなかったようです。R158の長いダウンヒルを抜け、周囲に町並みが見え始めると、そこは高山市街地。ドライブでの初の岐阜県入りの感慨に浸る暇もなく、脇目も振らずに靴店を探します。そしてようやく見つけた大規模靴店「シュープラザ高山店」。オアシスに辿りついた砂漠の旅人が一心不乱に水を飲むかのように靴吟味に没頭し、色々履き比べた結果、オニツカタイガーのスニーカーをリーズナブルな価格でゲット。これでようやく足元の憂いはなくなり、自由に雨の車外を闊歩できるようになりました(笑)




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気持ちの余裕が出てくると、それまでどこかに行っていた空腹感が一気に襲ってくるもの。高山市中心部は、道が狭く、駐車場も混雑気味なので、比較的空いていたJR高山駅前の駐車場にクルマを停め、周囲で食事処を探すことにしました。高山と言えば飛騨牛ですが、それは夜の楽しみに取っておくことにし、ここでは高山ラーメンをいただくことにします。駅前の店に入ったのですが、これが結構おいしかった! 一口食べた時点で、高山ラーメンが高山土産の一番手にリストアップされました。




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その後はガイドブックを片手に、さんまち通りを散策。古い町並みを楽しめる定番観光スポットですが、日曜昼過ぎの時間帯となると観光客も多いうえに、傘を担ぎながらの状態でゆとりを持った撮影もできませんでしたので、雰囲気が伝わりそうな写真を何枚か撮って退散することに。跨線橋から見えた「特急ワイドビューひだ」も忘れず回収(笑)

そんなことをやっていたら時計の針も回り、結構いい時間になってきました。ここから宿までは60km以上あり、かつ、その行程は、本来なら今般のツーリングのハイライトになったであろうタフな山岳ワインディングコース。落ち葉の山積、そして雨と霧が予想される中では、明るいうちに抜けてしまいたいところ。数時間の滞在のみで去らねばならない高山市に惜別の思いを抱きながら、またいつかの再訪を期してエンジンに火を入れたのでした。

続きます。

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