秋の東北GT①~旅の始まり - Car Life
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Dachi

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9月半ば頃から綿密に計画を立て、上期末・下期初の多忙を掻い潜り、遂に出発当日の朝を迎えた。
天候は快晴とまではいかなかったものの、晴れ間も見える。1年前に信州・飛騨・木曽路を巡る2泊3日のツーリングに出た時、ほぼ全ての行程を通して雨だったことを考えれば、幸先は悪くない、というか極めて上出来である。勇み高ぶる心を抑え、この先の行程に思いを巡らせながらエンジンスタートボタンを押し、夜明け前の都内を発ったのであった。

・・・と言う訳で、昨年に続き、秋のツーリングに行ってきました。
今年の目的地は東北。総行程2,000kmに満たない数日の旅を"GT(グランドツーリング)"と呼ぶなどおこがましいとは知りつつも、自分にとっては1回のクルマ旅としては最長の行程と密度になったこともあり、敢えてGTと銘打ってその行程をご紹介させていただきます。


【Day 1】
夜明け前の東北道を北上し、郡山Jctから磐越自動車道にスイッチ。そして最初のICである磐梯熱海ICでOut。ここが今回のツーリングの実質的な出発点だ。

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すっかり雲の抜けた晴天の下、軽く窓を開けると同時にサンルーフのシェードを開き、満を持してMボタンを押すと、母成グリーンラインことK24を北に向かい、数日間に渡るツーリングのスタートを切った。

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早朝の峠道は、期待通りに交通量もほぼ皆無。気持ち良く標高を上げ、R115との合流地点を目指す。磐梯吾妻スカイライン通行止の電光掲示を一瞥しながらクルマを北に進め、途中からK70磐梯吾妻レイクラインにスイッチ。個人的にも好きなこの道、走り放題のコンディションに朝からテンションが上がる。が、ここである異変に気づく。そう、写真を見ても分かる通り、今年は紅葉が遅いようなのだ。2014年の同じような時期に訪れた際には黄金色の中を走った記憶があり、今回もそれを期待していたのだが、ちょっと肩透かしをくらった感じだ。やれやれ、これはもっと標高が高いエリアに期待するしかないな、と。

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そんな訳で、当然裏磐梯の五色沼でも上の写真のとおり、紅葉はほとんど進んでいない状況であった。仕方なく、形の整ったコスモスの花を撮って気を紛らわすことにする(苦笑)

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その後、当初予定通り、桧原湖畔を経て西吾妻スカイバレーを東鉢山七曲がりまで登ってみることにした。ここは福島・山形の県境となる白布峠を越える険しい峠道。九十九折りの屈曲路を数えながら標高を上げて行くにつれて、徐々に車窓の木々も色を変え、紅葉が姿を現した。どうやら場所を選べば紅葉を楽しむことは出来そうだ、と胸をなでおろし、下界から吹き上げてくる冷たい風を身に受けながらしばし小休止。そして再びスカイバレーを下り、西岸のK64を南下することにした。

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K64は、当初1.5~2車線の狭隘路が複雑な湖畔の地形をなぞるように続いた後、快適に整備された2車線路へとその姿を変え、やがて磐梯山の全容を楽しめるという湖畔展望スポットに至った。なるほど、確かに磐梯山の全容がはっきりと見て取れる。明治時代の山体崩壊の爪跡はすさまじく、現在の姿からは、磐梯山がかつては富士山型の成層火山であったとは、俄かには想像しがたいものがある。


ツーリング初日の行程はまだ始まったばかり。この日のゴールまで、先はまだまだ長い(つづく)

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