北とぴあ再訪撮り鉄 - Photography
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Dachi

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北とぴあ17階の展望ロビー。前回来た時に「この先はもう行き止まりかな?」と判断して歩を進めなかった北西方面にもう一面展望スペースがあることを帰宅後に知りました。早速リベンジを期し、幸運にも半月も経たないタイミングで再訪の機会を得ました。到着後、地下駐車場に車を停め、展望ロビー階直結のEVに乗ります。EVから降りて家族連れが集まるメインの南東側(都心側)スペースを横目に見ながら北東側にぐるりと回り、本当にこの先はあるのかと半信半疑で狭い通路を進んだ先には、南東側以上に見栄えの良い鉄道写真が撮れるであろう光景が広がっていました。前置きはこれくらいにして、早速写真の方にいっていましょう。

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大宮方面に向かう上野東京ライン(高崎線/宇都宮線)と京浜東北線の並走。

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池袋・新宿・渋谷方面を経由して湘南方面に向かう湘南新宿ライン。走行する線路の場所でこれが湘南新宿ラインであると判別可能ですが、車両だけを見せられても私には上野東京ラインとの区別がつきません・・・。

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E/W7系北陸新幹線とE4系Maxとき(上越新幹線)。総二階建編成のE4系は、10年以上前にスキー技術向上に熱を上げて石打丸山スキー場に毎週のように通っていた頃に大変お世話になった車両です。昔は東北新幹線でも走っていましたが、今や上越新幹線での運用を残すのみ。当初計画では今年末迄に全て廃車となりE7系(現北陸新幹線車両)に置き換えられる予定だったそうですが、昨年秋の台風19号で長野車両センターが被災しE7系8編成が水没してしまったため、上越新幹線に投入する余裕がなくなり、当面の間は延命されることになったようです。ともあれ、東海道新幹線100系から始まった二階建新幹線の歴史は、そう遠くない将来に潰える運命にありそうです。

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E5系東北新幹線。10両編成ですが、望遠レンズで撮ると圧縮効果でこんなにコンパクトに見えるのですね。

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E5系東北新幹線とE3系山形新幹線つばさ+E2系東北新幹線やまびこ。様々な組み合わせの併結運転が見られるのは、東北方面に向かう新幹線ならではの魅力です。0系から始まる青×白のイメージを一貫して維持するJR東海に対して、遊び心も忘れないJR東日本というところでしょうか。

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E2系東北新幹線と、E/W7系北陸新幹線との対面交錯シーン。かたや「長旅お疲れ様!」。こなた「気を付けて行ってらっしゃい!」。あたかもそんな会話を交わしているかのようです。

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最後に南東側コーナーに回りE6系秋田新幹線(+E5系東北新幹線)を撮って、東京地区に乗り入れるJR東日本の全ての新幹線旅客車両をコンプリート。

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これまで風景写真とスナップ写真が主であった私。使用レンズも広角~標準域が9割で、望遠レンズが防湿庫の肥やしとなって久しい状況でしたが、D850導入をきっかけに、写真の楽しみ方の幅を広げ、あまり得意ではなかった望遠撮影にも積極的に挑戦してみようとの思いから、その最適なカテゴリーである虫撮りや鉄道写真等にも従来以上に取り組んでみようということに。しかし、暗く、AFが遅く、設計が古い旧型70-300mmズームでは、45MピクセルのD850で動き物を追うには些か力不足。ならば、望遠についてもカメラボディに負けないレンズを導入しようということで、欠けていた「最後のピース」を10年越しで埋めにいきました。

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※三脚座はアルカ互換タイプに交換

予算の関係で旧型とはなりましたが、70-200mm f/2.8に遂に辿り着きました。
プロ仕様のレンズ、しかも堅牢・壊れないことで定評があるニコン製品ですので、安心して中古でも買うことができます。昨今のニコンの苦境を案ずる身としては新品を買って売上に貢献したい気持ちもあるのですが、一眼レフからミラーレスへの移行トレンドの端境期ゆえに、円熟の極みに達した一眼レフの旬を楽しみながらも投資コストを抑えて、業界トレンドを見て将来如何様にも動けるようにしておくべく、上記判断を下した次第です。

前回のスカイツリー及び今回の列車写真は、ほぼ全てD850と70-200mmの組み合わせで撮ったものです(最後のE6系の写真のみ、D850+24-70mm)。ファインダー像は明るくAFは一瞬で合焦するので、テンポよく快適に撮影できます。展望ロビーの汚れたガラス超しでもこれだけの絵を吐き出すので、アウトドアに持ち出すのが楽しみです。

これでD850を軸とした一眼レフシステムはほぼ完成。あとはいかに使いこなすかですね。

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Comments 4

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amataro  

こんにちは

積もりましたね、大三元^_^
おめでとうございます。

単焦点をも凌ぐという3本ですから、これだけあれば何でも撮れる、といってもこの3本同時に持ち出すのは結構な重さですね。

ニコン使いとしては羨ましい限りのラインナップです。 並べて見てるだけで飲めます(笑)

Zシリーズにもやっと70-200が発売されましたが、ボディーよりも高いという。。。 

やっぱりミラーレスはニコンに限ってはまだ時期早々な感じがします。。。

2020/09/12 (Sat) 13:15 | EDIT | REPLY |   
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To amataroさん

amataroさん こんにちは

白發中を全て門前(新品)で揃えるのが綺麗なのでしょうが、門前で揃ったのは發のみ、他は他人の捨て牌をポン(中古)で何とか無理やりアガりました。ここに写っている機材のうち24-70mm以外は全て中古なのがアレですが、おかげでコスパは抜群です(笑)

>といってもこの3本同時に持ち出すのは結構な重さですね。
70-200mmを装着したまま持ち運びできるバッグがないので、新たにバッグも追加することになりそうです。基本的にクルマ移動が中心なのですが、撮影現場に着いたらある程度は機材を持って歩き回ることになるのでリュックタイプを検討中です(さすがに3本まとめてショルダーで運ぶ気にはなりません)。

Zマウントの70-700mmは非常に評価が高いですよね。Fマウントの最新型(70-200mm f/2.8E)をも凌ぐ写りのようです(中央部は同等なるも、周辺部の写りに明らかに差があります)。確実に大口径マウントの恩恵はあるということで、評価記事等を見ていると羨ましくなります。
もっとも、重さ・お値段ともFマウント用と殆ど同じとなると、かなり購買対象を絞ってしまっているのではないかとも思います。デジカメの画質は現状でももう十分に美しいと言える域にまで達しているので、ミラーレスについては、ミラーを取っ払うことで得られた開発の自由度を、世の大宗の人には響かないような僅かな性能向上を得るためのコスト・サイズを惜しまない弩級製品開発に活かすよりも、画質は現状同等水準を維持しながらコンパクト&リーズナブルな製品開発を目指す方向に活用してもらいたいなと個人的には思います。現に、今個人的に最も関心があるミラーレスはZ5+24-50mmレンズキットですので。カメラが売れなくなった理由の一つに、かさばるので持ち出すのが面倒、というのは絶対あると思うんですよね。ハイエンドオーディオと同じ轍を踏まないように願うばかりです。

2020/09/12 (Sat) 14:08 | EDIT | REPLY |   
NOBUNOBU  
こんばんは

こんばんは。いつも楽しく拝見させていただいてます。

北とぴあの北側のこの場所、ちょうどNHKの「しみる夜汽車」なる番組で、夜景の動画を流していますね。
北とぴあは自分も何回か行っているのですが、鉄としては、都内の手軽な俯瞰場所ながら、南側の線路際に高層マンションが建ってしまったのが残念です。
あれがなければ、綺麗にスカイツリー方向に伸びる線路を眺められたのですが…

大三元のお話、自分もニコンを使っているので、憧れの存在ですね。
自分は、ちょうど今回手に入れられた70-200の一型を前に使っていました。
VRの効きなど古いところもありますが、今でも十分使える機材だと思います。三脚座やフードの出来は、さすがの大三元ですね。
今後の望遠レンズでのパチリ、楽しみしています。

2020/09/13 (Sun) 00:38 | EDIT | REPLY |   
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To NOBUNOBUさん

NOBUNOBUさん こんにちは

こちらこそ、いつも楽しく拝見させていただいております^^
しみる夜汽車、早速NHKの番組案内ウェブサイトを確認してみたら、まさにこの場所の夜景が使われていますね。今度番組も見てみようと思います。

>あれがなければ、綺麗にスカイツリー方向に伸びる線路を眺められたのですが…
南側のマンションはまさに視界のど真ん中に立ちふさがっていますよね。ひょっとしたら、あのマンションの南向き部屋は、鉄道好き率が高いかもしれません(笑)

100mmを超える望遠域はあまり使い慣れていないこともあり、切り取り方や絞り値の設定など、試行錯誤中です。宝の持ち腐れ/猫に小判にならないように精進します。

コメントありがとうございました。引き続き宜しくお願いいたします。

2020/09/13 (Sun) 23:49 | EDIT | REPLY |   

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