鉄道に惹かれる理由 - Photography
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Dachi

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これまで何度も鉄道写真をアップしてきていることからお分かりのように、鉄道の写真を撮ること・列車に乗ることがそれなりに好きです。

ご自身の経験、そして子育てをされた方はその経験を思い返していただければご同意いだだけるかと思いますが、幼児男子はほぼ例外なく鉄道好き。それが、その後の成長過程でスポーツや様々な関心事が増えるにつれて、心の中での鉄道の位置づけは趣味・関心の対象から単なる移動手段へと変化し、本当に好きな方々を除いて多くが鉄道好きから卒業していくというのが現実ではないかと思います。

では、自分はなぜ、未だに折に触れて鉄道の写真を撮ったり鉄道旅をしたくなるのか?最近、東海道線特急「踊り子」に乗る機会があったので、その際に考えてみました。

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第一の理由は、父親が旧国鉄関係者であったこと(いきなり身も蓋もない話ですみません)。
家には様々な鉄道グッズ~東北新幹線車内放送テープ、本物の線路や架線のカットモデル、鉄道100周年記念品等々~がありましたし、現在の常識では考えられないことですが、何と開通前の東北新幹線試験運転車にも乗せてもらったりしました。そんな「英才教育」を受ければ、鉄道を好きにならないのが無理というもの。

しかしながら、これだけでは、そのような濃密な環境を離れた後今に至るまで鉄道に関心を寄せ続けている理由としてはやや弱いように思われます。そして更に思案し辿り着いた第二の、そして決定的と思われる理由は、自分の人生の転機には常に鉄道があったからではないか、と。

大学進学でそれまで20年弱を過ごした東北の親元を離れ新たな世界へ旅立った経験、地元のお世話になった方々の葬式に参加し、様々な思いを抱えながら生活の地である首都圏に戻った経験、新婚旅行でスイスの美しい景色の中を鉄道で旅した経験等。そう、まさに銀河鉄道999のエンディングナレーションの如く(これが分かるのは40代後半以上の人ですかね・・・)、「万感の思いをこめて汽車は行く」のです。こうした鉄道の持つドラマ性に惹かれて、時折鉄道に触れてみたくなるのかもしれませんね。

さて、前置きが長くなりましたが、そんなことを考えながら出先で鉄道写真を撮ってきました。いや、正確に言えば、他の目的で当地に赴いたものの、あまりにも鉄道写真に向いた光景がそこには広がっていたので、これ幸いとばかりに写真を撮ってきたというものです。

今回アップするのは東伊豆某所で朝日を受け疾走する東海道線E231系編成。持参したレンズのテレ端70㎜ではやはり遠い。135mmくらいだと周囲の景色とバランス良く撮れたのかもしれませんね。

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