そうだ 只見、行こう(JR東海キャンペーン風)~後編 - Car Life
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Dachi

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前回からの続きです。

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昼食処と言っても、この辺りに全く土地勘がないので、ツーリングマップルを参考に探しました。すると、R252から八十里越への分岐点付近に会津地鶏カレーの店があることを発見。早速訪れてみますが、周囲には店らしい建物はすぐには見当たりません。クルマを停めて歩いて探索すると、民家の前に幟を発見。どうやら民家を転用して店にしているようです。玄関には「ビストロ叶屋」との看板がありました。中に入ると、店主の方が出てきて座敷席に案内いただきました。早速カレーを注文(他にもパスタ等あります)。運ばれてきたカレーはスパイシーで、地鶏のしっかりとした食感ともよくマッチ。美味しくいただきました。

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ちなみに、お店の周囲はこんな感じです(クルマを停めている場所は集会所であり、お店ではありません)。長閑な雰囲気は時間の流れを忘れさせてくれます。
さて、腹も満たされたので、クルマを先に進めることにしましょう。この先の行程は、R252で新潟との県境を越える六十里越です。

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只見と言えば只見川。そして、只見川と言えば本邦最大規模の水力発電所が集うエリア。この機会に、R252沿いに現れる巨大ダムを見学しながら進むことにしました。まずは只見ダム。上流にある田子倉ダム直下の調整湖といった風情の小規模なダムですが、それでもしっかりとした発電施設があります。すぐ奥に見える田子倉ダムの巨大なダムサイトと残雪の山々が印象的。

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只見ダムを発ち上流方面に向かうと、田子倉ダムがいよいよその威容をもって迫ってきます。ダムサイト手前から急なワインディングを駆け上がりダム上部に出ると、そこには総貯水量全国3位を誇る巨大なダム湖が広がっていました。この田子倉ダム、これだけの規模を誇りながら、何と発電専用ダムなのです(上流部の大鳥ダム、奥只見ダムも同様)。確かに、ダムサイト直下を見ると、他のダムでは見られないような巨大な発電施設があります(重機との大きさの違いに注目)。そして、その向こうには、先程までいた只見ダムが見えます。このスケール感は他ではなかなか味わえないもの。

しばしダム周辺の光景を楽しんだ後は、クルマに戻って再びエンジンに火を入れます。ここからは、ひたすら走って魚沼方面に抜けるだけです。

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R252の福島・新潟県境は、「実際の距離は六里(24km)ながらその長さが10倍にも感じられる」ほど険しい難所であったことから、六十里越と呼ばれています。今はトンネルができて難なく走ることができますが、周囲の山の深さは相当なもので、冬季は全面通行止めになるエリアです。そんな深山のワインディング道ゆえに、走ることそのものを目的とするならば大いに楽しめる道であり、今回は昼過ぎという時間帯であったにもかかわらず交通量は僅少で、実に気持ち良く走ることができました。峠を越えて集落が現れる頃には、さすがに交通量はやや増えてきたので、道の駅いりひろせで小休止することにしました。標高を下げてきたこともあってか、クルマを降り立つと、そこは夏のような日差しと暑さ。あまり長居する感じでもなかったので、水分補給をして早々にリスタートしました。

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只見線上条駅を過ぎた先からはR70にスイッチ。R252の裏道的存在ですが、これがなかなかの快走路。適度なワインディングを織り交ぜた道は、信号なし、かつ交通量僅少。小出まで一気に走り抜け、そこからR291にスイッチしていきます。群馬・新潟県境の不通区間で有名なこの国道も、このあたりはまずまずの快走路。日本酒の銘柄で有名な八海山の麓をかすめて六日町まで抜けると、長かったこの日のドライブも終盤へ。R17に合流し、道の駅南魚沼で最後の休憩を取ると、塩沢石打ICから関越自動車道に入り帰路に就きました。

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この日の走行距離588km、平均速度66.1km/h、平均燃費8.7km/L。
今回初めて訪れた奥会津から中越にかけてのエリアは、日帰りで済ますのが勿体ない、じっくり訪れる価値のあるエリアだと思いました。ずっと来たいと思っていたR252を走ることができたので、次回はR352で奥只見ダムを目指してみますかね。このエリアの走行は、宿泊を前提とすれば、魚沼経由で群馬・長野方面へ抜ける、或いは奥会津経由で磐梯方面へ抜ける等、様々な展開が考えられるので、いろいろと研究してみたいと思います。

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Comments 6

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ていしあ  

ランチタイム、いいお店ですねぇ。周辺の景色、本当に心癒されます。私も奥会津は大好きなルートです。
走ってよし、癒やされてよしの秀逸な場所ですよね。私もウズウズしてきました。いい絵をありがとうございます。

2021/06/22 (Tue) 17:51 | EDIT | REPLY |   
Dachi  
To ていしあさん

ていしあさん こんにちは

このエリア、かねてから行きたいと思っていたのが、今回ようやく実現できました。期待に違わず、魅力的なエリアでした。緑と山の風景が綺麗、そしてもちろん「走って良し」ということで。
ランチのお店も、まるで現地の民家に招かれて食事を頂いているようでお勧めですよ。

ウズウズしてきたとのことですので(笑)、ていしあさんも天気が良い日を狙って訪れてみてください!

2021/06/23 (Wed) 01:21 | EDIT | REPLY |   
wata  

先日、私も近いルートを走ってきました。
R252/六十里越はひたすら走るばっかりだったので、Dachiさんの写真を拝見し、次回はもっと景色を楽しもうと決意した次第です(笑)。
ちなみにR352奥只見湖ルートは、今日時点でもまだ冬期通行止めが一部解けていないんですよね。
奥只見シルバーラインを使えば新潟から福島まで走ることは可能なので、鋭意検討中です(笑)。

2021/06/23 (Wed) 18:10 | EDIT | REPLY |   
Dachi  
To wataさん

wataさん こんにちは。

好天に恵まれたので、ついシャッターを切る機会が多くなってしまいました(笑)

R252六十里越は初めてでしたが、一部路肩にまだ残雪があったのには驚きました。本当に山奥なのだな、と。

日帰りですとやや消化不良感もありますが、1~2泊程度のツーリングに組み込むにはよいエリアだな、と思いました。いずれ実践したいと思います。

>奥只見シルバーラインを使えば新潟から福島まで走ることは可能なので、鋭意検討中です(笑)。
既に具体的なプランがありそうですね(笑)期待しております!

2021/06/23 (Wed) 23:49 | EDIT | REPLY |   
amataro  
No title

こんにちは

初夏のような日差しを感じる良いドライブでしたね。 これだけ自然に囲まれると癒されること間違いなしですね。

確かにここまで来たら許されるなら一泊でルートを決めたいところです。 だいぶ選択肢も増えそうですしね。

ただいま車検中にて代車の軽(MT)を足にしております。 車が帰ってきたらそろそろ出かけたいとつくづく写真を拝見して思いました。

2021/06/24 (Thu) 23:00 | EDIT | REPLY |   
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To amataroさん

amataroさん こんにちは

眠い目をこすって早朝から出かけた価値は大いにありました。窓とサンルーフを開けてオープンカー気分で、美しい緑と爽やかな風を全身で感じて楽しんでまいりました。

久々のMTはいかがでしょうか(笑)?
クルマが帰ってきたら、ぜひドライブに連れ出してあげてください。今はまだ各地とも人出が戻っていないので、安全かつ快適に楽しむチャンスですよ^ ^

2021/06/25 (Fri) 10:49 | EDIT | REPLY |   

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