2022年GW 北関東・信越・南東北ロングツーリング③ - Car Life
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Dachi

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【Day 2】

Day 2の朝は、残念ながら天気予報通りの雨。
ま、こればかりはどうしようもないですね。911での初の雨中ワインディング走行となるので、クルマが大いに汚れることを覚悟でそれを楽しむ所存です。

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早朝、貸し切り状態の朝風呂に入り、その後朝食をいただいて早々に出発。まだ小雨だったので、先のことを考えてなるべく早めにこの日の行動を開始しました。

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くびき野

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宿からは、R18→K262→K97とトレースしてR292へ。R292を北上してK455方面に右折し、橋を渡って真っ直ぐ産廃処理場の方へ進めば、そこが広域農道「くびき野パノラマ街道」のスタート地点です(と書きながら、ここまで来るのに結構迷いました)。クルマ仲間のwataさんのブログ等で紹介されていたこの道、一度走ってみたかったのですが、確かに素晴らしいドライビングルートです。アップダウンに富んだ1.5~2車線のワインディングは路面状況こそ決して良くないものの(四六時中路面のごみを巻き上げる音がホイールハウスの中から聞こえていました)、残雪の山々や田植えを迎える棚田の風景は、雨模様の天候下にあっても素晴らしいものがありました。これが気持ち良い晴れだったら、さぞかし美しい光景を楽しめるのだろうと思われます。イヤー、キテヨカッタ!

やがてK198に突き当たり、くびき野パノラマ街道は終了。R405経由で上越市牧区総合事務所がある交差点まで移動して左折すると、そこが東頚城広域農道の起点です。こちらも棚田の風景を行く素晴らしい道であることは変わりないものの、くびき野パノラマ街道よりも整備が進んだ道。よりタイトな道が好きな向きにはパノラマ街道の方がおすすめです(笑) 雨のワインディング走行を楽しみながら東進を続けると、安塚でR403に合流。この狭隘国道で星峠方面に抜けるつもりだったのですが、ある程度進んだところで「この先通行止」の看板が出現。どうしたものかと悩んでいたら、北上してR253に通じる迂回の広域農道を発見(どうやら東頚城広域農道の最終区間のようです)。「通行止めの迂回路が広域農道とはむしろご褒美」と意気揚々と突入したところ、その先には目を疑うような光景が待ち受けていました。

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はい、ブラインドコーナーの先は路面崩落現場でした。
事前に危険を知らせる看板がなかったことから推察すれば、恐らく起きて間もない崩落だったのでしょうか。漫然と運転していたらクルマごと崩落個所に落ちかねない危険な状況です。自らの安全運転と幸運に感謝しながらUターン。余談ですが、M3から911になって最小回転半径が50cm小さくなったので、こういう狭い場所でのUターンも格段に楽になりました。

雪解け後間もないこの時期に、上越と中越の間に位置する豪雪地帯をこの種のマイナー道路で抜けるのは困難と判断した私は、素直に安塚まで戻りK43を北上(ショートカットルートのK503も×でした)、安全なエリアからR253に入り、道の駅まつだいふるさと会館まで走りました。

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ここまでぶっ通しで走って来たので、ファミマコーヒーで一息つきます。見知らぬ土地で危険な場面にも遭遇した後だっただけに、ゆっくりくつろいで飲むコーヒーの旨さはひとしおでした。ブレイク後、更にR253に沿ってクルマを走らせ、十日町市街に入りました。

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十日町市街に立ち寄った理由はこの温泉。千手温泉千年の湯は、街中にある温泉なので鄙びた雰囲気は皆無ですが、泉質はすばらしく、立ち寄る価値大です。温泉を出ると近隣の食堂で軽く昼食を済ませ、斜面崩落からの迂回で遅れ気味の行程を挽回すべく、早々にK49経由で小千谷に向かいました。

この頃になると雨は完全に本降り。当初はカントリーロードを繋ぎながら弥彦山方面に向かう予定だったのですが、ザーザー降りの中にあってそんな気力が起きるはずもなく、関越道経由で小千谷ICから三条燕ICまでワープ。そこからR289等を経由して弥彦山方面に向かいました。全国3位の規模を誇る大鳥居をくぐると、やがてぼんやりと山体が見えてきました。中腹から上は完全にガスに覆われていたので、弥彦山スカイラインを登るという当初目論見は断念、弥彦神社への参拝のみにとどめることにしました(涙)。

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雨の神社は、それはそれで趣がありました。この先の道中の安全(壊さず、事故らず、捕まらず)を祈り、投宿地までのこの日最後の行程を開始しました。

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海沿いのR402に出て北上。交通量も非常に少ない状況下、穏やかな日本海を眺めながら快走を続け、新潟市街へ。信濃川河口の万代島に入り、この日の宿、ホテル日航新潟にチェックインしました。JALのマイルがかなり溜まっていたので、これを使って宿代をゼロに抑えるための、敢えてのちょっと贅沢なチョイスです(どうせ当面飛行機には乗らないと思いますので)。本州日本海側では最高層となる万代島ビルの23階の部屋からの眺望は見事だったのですが、一方で、この万代島は市街地から離れた陸の孤島であることが判明(同じ日航系列でも中心部に近いオークラにすれば良かったと少し後悔)。この日も夕食抜きのプランだったので、雨の中バスを使って新潟駅前まで出ることになりました。

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ほとんど土地勘がない街だったので、とりあえず駅ビル近辺を彷徨い、CoCoLo新潟南館にある「日本酒スローフード新潟方舟」に入りました。やはり新潟に来たら日本酒を飲まねばということで、刺身や栃尾揚げを肴に、大洋盛(村上市)・村祐(新潟市)といったお気に入りの酒をいただき、午後の走り足りなさを食事の満足で補い、帳尻を合わせた次第です。

以上、Day 2の総走行距離248km、平均燃費9.2km/l。
序盤の広域農道群で8km前後まで落ちていたのを、R253、関越道(小千谷~三条燕)、R402といった直線主体のトランジッション区間の低燃費走行で挽回し、9km/l台まで戻した感じでしょうか。
翌日は晴れの予報。五月晴れの下での気持ち良いツーリングを楽しめることを祈りつつ、軽く読書をして眠りに就きました。

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「④(Day 3編)」に続きます。
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Comments 4

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wata  

そうか~、Dachiさんもくびき野パノラマ街道から東頸城広域農道を走ったんだな~、あの道はおもしろいんだよな~、Dachiさんも楽しまれたようで何より・・・って、マジか!(汗)

いやいや、この崩れたてホヤホヤな路面崩落はシャレにならないですねぇ・・・。
昨年の夏にくびき野パノラマ街道を走った際、「地すべり資料館(汗)」や「人柱供養堂(大汗)」の看板を見かけていたのですが、この付近は日本有数の地すべり多発地帯なのだそうです(震)。
以後の行程ではこんなことが無いように祈りつつ、④以降のエントリーも楽しみにしています!

2022/05/12 (Thu) 09:40 | EDIT | REPLY |   
Dachi  
To wataさん

wataさん こんにちは。

妙高~上越の広域農道群は、wataさんのブログ、そしてYubaさんのVLOGを拝見してこれは良道だと思い、今回のルートに加えたものです^^

「地滑り資料館」というのは事前リサーチの時に目に入っていたのですが、どうせ安房グリーンラインのトンネル前の海底地すべり地層のような観光施設だろうとタカを括っていました。が、ガチなんですね(怖)! 人柱供養塔というのは頂いたコメントで初めて知り、背筋に寒いものが走りました(7枚目の写真を拡大して見たら、確かに地滑り資料館とともに案内板に書いてありました!)。いずれにせよ、そんな危険地帯を雪解け直後の雨の中で走り回っていたとは、我ながら能天気にもほどがあると思いましたよ(苦笑)

このエリアは、関田峠超え等まだまだ面白そうな道があるので、いずれまた地滑りの危険がない時期(笑)に訪れたいと思います!

2022/05/12 (Thu) 18:51 | EDIT | REPLY |   
忠      

こんにちは。

僕も、くびき野パノラマラインは計画に入っていました。星峠も好きな目的地です。さらにJALのホテルは最近読んだサスペンスで主人公が泊まったホテル・・・・う~ん、人柱供養・・・・こればかりはクワバラクワバラ、どうも行きたいような行きたくないような・・・・笑)

2022/05/14 (Sat) 00:01 | EDIT | REPLY |   
Dachi  
To 忠    さん

忠さん こんにちは。

>人柱供養
昭和初期に座禅を組んだ人骨が入った甕が発見されたことから、地滑りを止めるために旅の僧が人柱になったという伝説が真実であったことが確認され、供養堂が立てられたとか。こんな歴史を事前に知っていたら途中でお参りしてくればよかったとちょっと後悔しています。

良い道、美しい景色、旨い食べ物はもちろんですが、こういう地域毎の歴史や伝承に触れられるのもクルマ旅の醍醐味ですね。

2022/05/14 (Sat) 20:01 | EDIT | REPLY |   

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