2022年秋 北陸・上信越GT:①アルプスを越えて飛騨の地へ(Day 1前半) - Car Life
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Dachi

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10月半ばの土曜早朝。前夜まで降っていた雨は予報通り上がっていた。事前の予報は、初日こそ晴れるものの、行程後半はずっと雨に祟られるという、何とも残念なもの。とはいえ、梅雨や秋雨の時期の予報ほどあてにならないものはない。天気予報が盛大に外れることを願いつつ、日の出前の都内の自宅を出発した。


八ヶ岳

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まずは中央道で長野方面へと向かう。中央道を走るのは、昨年10月末の「日本どまん中Mtg」に飛び入り参加して以来、なんと1年ぶり。これには我ながらちょっと驚いた。

神奈川に入ったあたりから小雨が降り始め出鼻を挫かれるが、笹子トンネルを抜け甲府盆地に入ると、そこには青空が広がっていた。八ヶ岳の美しい山容を楽しんだりしながら順調に西進を続け、諏訪湖SAでブレイクを取ることにした。車外に出ると、ひんやりとした空気が肌にしみる。だいぶ秋のGTらしくなってきたぞ、と一人ほくそ笑む。


松本市西部

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中央道を松本ICまで走り、R158でアルピコ交通上高地線に沿いながら西へ向かう。平野部から山間部に入ると、ほどなくして稲核ダムが現れ、それに連なる水殿ダムを経て奈川渡ダムに至った。ダムサイト脇に駐車場があるので、クルマを停め見学する。ここにクルマを停めるのは、大学3年の時に友人と来た時以来なので、もうウン十年ぶりとなる。堤高155mの、アーチダムとしては、黒部ダム、温井ダムに次ぐ国内第三位の高さを持つダム。オーバーハングが美しく、アーチダムの中でも特にお気に入りのダムだが、この度、ようやく写真に収めることができた(このためだけに14-24mm超広角ズームを持参)。この日の最初のミッションを無事完了し、ここからツーリングモードに気持ちを切り替えて上高地方面へとクルマを走らせた。


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登山客のモラル

上高地へ向かう道路(一般車通行禁止)との分岐点を過ぎ、安房トンネル手前でR158の旧道に入る。安房トンネル開通以来、交通のメインはそちらに移ったはずだが、想像した以上に対向車が多い。狭い道でのすれ違いに慣れていないクルマが多いうえに、登山客の路駐が惨く(数百メートルに亘って1車線が潰されていた・・・)、何カ所か後退してすれ違いを行う場面もあったが、焼岳登山口を越えて暫く進み稜線に出ると、徐々にマイペースで走れるようになり、やがて安房峠に到着した。


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※左側のピークより、西穂高岳(2,909m)、奥穂高岳(3,190m)、前穂高岳(3,090m)、明神岳(2,931m)

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峠からは、穂高連峰の険しい山容がくっきりと見えた。まさに絶景。そして、すぐ目の前は岐阜県との県境。このルートをチョイスして本当に良かったと思った瞬間であった。


安房峠岐阜側

ひとしきり写真撮影を終えリスタート。岐阜県飛騨市側を下る。こちらは路駐に気を遣うようなこともなく、紅葉の中を快適に走ることができた。R158旧道、全体を通じて悪くない道だったが、前半の大量路駐地帯が何とも惜しい。


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下山後、奥飛騨温泉郷平湯温泉エリアにある「アルプス街道平湯」でブレイク。お土産を購入しつつ、飛騨パイン牛乳ソフトを食べて少々まったり。十分に休憩を取ったうえで、この先の行程に向けて出発した。たった今、長野・岐阜県境の山を越えてきたばかりであるが、これからまた山奥に入り、岐阜・富山県境を超えるこの日のメインディッシュが待っている。逸る気持ちを抑えつつ、R471の北上を開始した。

②に続く。
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