晩夏のクルマ旅⑤:佐渡へ
ツーリングDay 4の朝は4時に起床。

6時出航の佐渡汽船に乗るため、仲間達との待ち合わせ場所に向かいます(といってもホテルからクルマで1分ですがw)。


佐渡港で、前夜祭をともにしたJunさん、shirowantaさん、Yukkyさんに加え、nowheyさん、めぐっとさんとも合流。都合6台で「おけさ丸」に乗船し、佐渡・両津港に向けて出港しました。
2時間の乗船時間を経て両津港で下船すると、現地は雨。この先の予報では天候回復が見込まれていましたので、それを期待しながら島内ツーリングを開始します。


まずは両津港からK65で島南西方面へ。佐渡島は大きい島なので、普通に走っていれば、本州のどこかを走っているのと同様の感覚です。途中から脇道に逸れ(すみません、正確に記憶していません)、最終的にK181で海岸線に出て、K45佐渡一周線を更に南西方向に向かいます。そして、赤泊漁港で最初のブレイクを取りました。
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皆が思い思いに写真を撮った後、次なる目的地に向けてリスタート。


まずは赤泊港(かつてここにもフェリーが就航していました)至近の北雪酒造に立ち寄り。その後、かに直売所へ。ここで、直江津から小木港経由で佐渡に入ったUCさんと合流。合計7台で宿根木まで移動しました。
宿根木は、佐渡島の最南端に位置し、かつて北前船の寄港地として栄えた町。狭い路地に沿ってひしめき合うように建てられた伝統家屋の古い町並みは、新潟県で唯一の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているものです。
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当日は真夏のような暑さだったので、じっくり鑑賞する気持ちの余裕があまりありませんでしたが(苦笑)、今こうして改めて写真を眺めてみると、とても味わいのある町だったことが思い起こされますね。
そして、宿根木と言えば、佐渡名物のたらい船に乗ることができるスポットでもあります。

ということで、乗りました。
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たらい船は思っていたよりも安定感があり、これで佐渡海峡を横断した記録があるそうです。水メガネで覗く水中にはクロダイやイシダイが泳ぎ、遊園地のエンターテインメントより楽しかったですよ(笑)。ここ宿根木のほか、近隣の小木、矢島でも乗ることができるので、機会があれば是非乗ってみることをおすすめします。
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宿根木観光を終える頃には、空には一面の青空が広がっていました。
R350を北上し、真野エリアにある「じんのびカフェ」でランチをいただくことにします。

※この旅中で、参加全7台が揃った状態を撮った唯一の写真

私は佐渡鰤カレー御膳をオーダー。メニュー写真とちょっと違ったのが?でしたが、美味しかったのでOKです。
食後はR350を更に北上。真野湾沿岸部から内陸部に少し入ったエリアにある佐渡乳業直売所に到着しました。が、

ここでまた天気が急変し、空からはバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。何人かはクルマを降りてソフトクリームを食べに行きましたが、私は傘をフロントトランクに積んだままだったので、傘を出す間にびしょ濡れになることを嫌気して、クルマの中で待機。
その後、この先はどうしようかと相談。めぐっとさんは大佐渡スカイラインを回って早めに宿に入るとのことで、ここでお別れ。残された6台は、まだ雨が降り続いていたものの再び天候が回復するとの予報を信じて、K45佐渡一周線を両津から反時計回りに回って投宿地である相川まで向かおうということになりました。そして、この「賭け」が吉と出て、素晴らしい道と絶景に出会うことができたのでした。
⑥に続く

6時出航の佐渡汽船に乗るため、仲間達との待ち合わせ場所に向かいます(といってもホテルからクルマで1分ですがw)。


佐渡港で、前夜祭をともにしたJunさん、shirowantaさん、Yukkyさんに加え、nowheyさん、めぐっとさんとも合流。都合6台で「おけさ丸」に乗船し、佐渡・両津港に向けて出港しました。
2時間の乗船時間を経て両津港で下船すると、現地は雨。この先の予報では天候回復が見込まれていましたので、それを期待しながら島内ツーリングを開始します。


まずは両津港からK65で島南西方面へ。佐渡島は大きい島なので、普通に走っていれば、本州のどこかを走っているのと同様の感覚です。途中から脇道に逸れ(すみません、正確に記憶していません)、最終的にK181で海岸線に出て、K45佐渡一周線を更に南西方向に向かいます。そして、赤泊漁港で最初のブレイクを取りました。
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皆が思い思いに写真を撮った後、次なる目的地に向けてリスタート。


まずは赤泊港(かつてここにもフェリーが就航していました)至近の北雪酒造に立ち寄り。その後、かに直売所へ。ここで、直江津から小木港経由で佐渡に入ったUCさんと合流。合計7台で宿根木まで移動しました。
宿根木は、佐渡島の最南端に位置し、かつて北前船の寄港地として栄えた町。狭い路地に沿ってひしめき合うように建てられた伝統家屋の古い町並みは、新潟県で唯一の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているものです。
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当日は真夏のような暑さだったので、じっくり鑑賞する気持ちの余裕があまりありませんでしたが(苦笑)、今こうして改めて写真を眺めてみると、とても味わいのある町だったことが思い起こされますね。
そして、宿根木と言えば、佐渡名物のたらい船に乗ることができるスポットでもあります。

ということで、乗りました。
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たらい船は思っていたよりも安定感があり、これで佐渡海峡を横断した記録があるそうです。水メガネで覗く水中にはクロダイやイシダイが泳ぎ、遊園地のエンターテインメントより楽しかったですよ(笑)。ここ宿根木のほか、近隣の小木、矢島でも乗ることができるので、機会があれば是非乗ってみることをおすすめします。
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宿根木観光を終える頃には、空には一面の青空が広がっていました。
R350を北上し、真野エリアにある「じんのびカフェ」でランチをいただくことにします。

※この旅中で、参加全7台が揃った状態を撮った唯一の写真

私は佐渡鰤カレー御膳をオーダー。メニュー写真とちょっと違ったのが?でしたが、美味しかったのでOKです。
食後はR350を更に北上。真野湾沿岸部から内陸部に少し入ったエリアにある佐渡乳業直売所に到着しました。が、

ここでまた天気が急変し、空からはバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。何人かはクルマを降りてソフトクリームを食べに行きましたが、私は傘をフロントトランクに積んだままだったので、傘を出す間にびしょ濡れになることを嫌気して、クルマの中で待機。
その後、この先はどうしようかと相談。めぐっとさんは大佐渡スカイラインを回って早めに宿に入るとのことで、ここでお別れ。残された6台は、まだ雨が降り続いていたものの再び天候が回復するとの予報を信じて、K45佐渡一周線を両津から反時計回りに回って投宿地である相川まで向かおうということになりました。そして、この「賭け」が吉と出て、素晴らしい道と絶景に出会うことができたのでした。
⑥に続く
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