八幡平へ①~雲上の楽園 - Photography
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Dachi

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小岩井を発ち、東北自動車道に乗り、進路を北へ。松尾八幡平ICで高速を降り進路を西に向け八幡平を目指しました。松尾八幡平と言えば、スキーヤー的には安比の玄関口ということになりますが、今回訪れたのは安比ではなく八幡平のアスピーテライン。日本百名道の一つに数えられ、国内有数のワインディングと言われるこの道に、レンタカーで借りたフィットで挑みました。


まともなドライビングポジションが取れない点は許しがたいですが(っていうか、フィットに限らず国産小型車はほとんどそう。成人男性が膝が閊えないポジションで座ると、大抵はハンドル位置がかなり遠くなるはず。着座位置(上下)をマトモに調整できる機能に加え、テレスコピックくらいつけて欲しいです)、CVTの出来の良さ、足回り&ブレーキのしっかり感は、普通に乗るには十分及第点を与えられます。上り坂以外では気持ち良いペースで走れますしね。それに引き換え、うちの実家のカローラフィールダーときたら・・・(以下略)

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D800+Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED




八幡平と言えば外せないのがこれ。旧松尾鉱山の鉱山町の廃墟です。最盛期には1万3千人が住んでいた、当時としてはハイテクを尽くした居住施設は「雲上の楽園」と呼ばれていたとか。一時は東洋一の硫黄鉱山とも呼ばれていたそうです。

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Coolpix P5100




松尾鉱山は、高度成長期を経て、産業技術の革新等の中で硫黄の需要が減少する中、1972年に閉山。鉱山町は荒廃にまかせるままとなり現在に至っています。また、鉱山は完全に閉山したものの、強酸性の鉱水は今日に至るまで坑道より湧き出ているようであり、北上川の生態系を守るために24時間体制で中和作業が続けられているとのこと。さしずめ、鉱山開発の負の遺産といったところでしょうか。

鉱山町については、心霊スポットなどと称して立ち入る輩もいるようですが、内部はかなり風化が進んでいて崩落の危険が常にあるとか。

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D800+Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED


時代の変化はかくも残酷なり。
松尾鉱山に別れを告げ、先に進みます。
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